最大の下落幅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:28 UTC 版)
2020年3月16日 US$20,188.52 -2,997.10 (-12.93%)週明け16日のニューヨーク株式市場は、連日の新型コロナウイルスの影響から、取引開始直後に自動的に売買が停止されるなど、大幅な値下がりが続いている。アメリカや日本の中央銀行が相次いで日本時間の午前に追加の金融緩和に踏み切ったものの、新型コロナウイルスの感染拡大への根強い懸念から、ニューヨーク市場の株価の下落は週明けも止まることはなく、取引開始直後に自動的に売買を中断するサーキットブレーカーが発動された。この措置が取られるのは、先週に続き3度目である。その後再開されたが、トランプ大統領がリセッションに陥る可能性があるとの発言をしたことで大引け間際にかけては一時$3000を超える暴落商状となり、これまでで最大の下落幅をわずか数日で再び大きく更新するなど、大幅な値下がりが続いている。また下落率においてもブラックマンデーに次ぐ2番目の下落率と云う事からもその衝撃度合いが確認出来る。
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