最大の地上絵と勘違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:02 UTC 版)
「ナスカの地上絵」の記事における「最大の地上絵と勘違い」の解説
近年、アメリカの資源探査衛星ランドサットが南緯14度45分 西経75度15分 / 南緯14.750度 西経75.250度 / -14.750; -75.250 (arrow)付近で撮影した画像に、全長50kmにも及ぶ巨大で正確な矢印を発見し、「全長50kmにも及ぶ巨大な幾何学図形が発見」と報告されたが、2009年の科学研究費助成事業報告においてALOS画像報告とともに「送電線」、「道路」と解説されている。つまりこの矢印は送電線と道路によって出来た現代の産物の誤認である。
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