最大の救出任務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 20:14 UTC 版)
RNLIの歴史で最大の救出は、1907年3月17日に行なわれた。これは、1万2000トンの遠洋定期船SSスエビック (SS Suevic) がコーンウォールのリザード・ポイント(英語版)(リザード岬)近くのミーンヒーレリーフ (Maenheere Reef) に座礁した時のことである。強風と濃霧のなか、RNLIの救命艇ボランティアは70人の赤ん坊を含む乗客456人を救出した。リザード(英語版)、キャッジス(英語版)、コベラック(英語版)、ポースレーヴェン(英語版)の船員は乗客を救助するために16時間の間、繰り返し救出を行なった。RNLI銀勲章が後に贈られ、2つがスエビックの船員に贈られた。
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