暗殺ドロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:44 UTC 版)
「スター・ウォーズ登場テクノロジー一覧」の記事における「暗殺ドロイド」の解説
暗殺ドロイド(Assassin droid)は、暗殺を目的とするドロイドの総称。 IGシリーズ(IG-series) ホロワン・メカニカルズ社が開発した暗殺・ボディーガード用のドロイドの機種。EP5『帝国の逆襲』に登場する賞金稼ぎのIG-88はこの機種の個体である。IG-100 マグナガード(IG-100 MagnaGuard) IGシリーズのプロトタイプであり、グリーヴァス将軍のボディーガード。自立および戦闘プログラムがインプットされたドロイドであるため、完全に独立して活動する事が可能であり、頭を落とされようとも動ける限り戦い続ける。主にエレクトロ・スタッフを装備し、これを使用しての攻撃・防御を得意とする。グリーヴァス将軍は戦いによって生じた傷跡が敵に恐怖を与えると考えているためほとんどのマグナガードは薄汚れたケープをはおり、塗装もところどころ禿げている。 『エピソード3』では冒頭でオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーにライトセーバーで切り倒され、ウータパウの戦いではオビ=ワンにフォースをつかって一網打尽にされる。 『エピソード3』に先駆けて登場したゲーム『スター・ウォーズ リパブリック・コマンド』では映画より遥かに強力なキャラクターとして登場する。実力としては並みのジェダイを屠ることができ、『エピソード3』の小説版ではライトセイバーの傷を負ったマグナガードが登場している。映画ではフルCGで表現されているが、撮影時は青いボディスーツを着たスタントマンが役者と殺陣を演じている。
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