春風亭柳朝 (6代目)とは? わかりやすく解説

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春風亭柳朝 (6代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 05:26 UTC 版)

六代目 春風亭 しゅんぷうてい 柳朝 りゅうちょう

中陰光琳蔦(画像は中陰蔦)は、林家彦六一門の定紋である。
本名 谷田 たにだ 正宏 まさひろ
生年月日 (1970-08-28) 1970年8月28日(54歳)
出身地 日本静岡県静岡市
師匠 春風亭一朝
名跡 1. 春風亭朝吉
(1994年 - 1998年)
2. 春風亭朝之助
(1998年 - 2007年)
3. 六代目春風亭柳朝
(2007年 - )
出囃子 てんつつ
活動期間 1994年 -
活動内容 落語家
所属 落語協会
受賞歴
1995年∶第1回岡本マキ賞
2002年∶北とぴあ若手落語会奨励賞

六代目 春風亭 柳朝(しゅんぷうてい りゅうちょう、1970年8月28日 - )は、落語家。本名∶谷田 正宏[1]落語協会所属。

略歴

静岡県静岡市駿河区出身[1][2][3]。父親の転勤のため、三重県員弁郡北勢町立阿下喜小学校→名古屋市立猪高小学校静岡市立大谷小学校札幌市立平岸西小学校と小学校を4回転校する[4]北海道札幌旭丘高等学校[5]日本大学法学部政治経済学科卒業[1][2]。日大では落語研究会(日本大学経商法落語研究会)に所属した。

1994年8月27日春風亭一朝五代目春風亭柳朝の惣領弟子)に入門[1]、一朝の惣領弟子となる。師匠一朝の弟弟子いなせ家半七が前座時代に名乗っていた前座名の 朝吉 ちょうきち[1]を名乗る。1996年、第1回岡本マキ賞受賞[2]

1998年11月に二ツ目昇進し、 朝之助 ちょうのすけに改名[2]

2007年3月に四代目隅田川馬石柳家喬之助古今亭菊志ん柳家我太楼とともに真打昇進。六代目春風亭柳朝を襲名[1][2]

芸歴

  • 1994年8月∶ 春風亭一朝に入門、前座名「朝吉」。
  • 1998年11月∶二ツ目昇進、「朝之助」と改名。
  • 2007年3月∶真打昇進、六代目春風亭柳朝を襲名。

メディア出演

テレビ

ラジオ

映画

  • 二つ目物語(2022年、林家しん平監督)- 居酒屋の客 役

脚注

出典

  • 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社ISBN 458212612X
  • 古今東西噺家紳士録

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