師弟大喜利
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メンバーの師匠が参加し、弟子たちとチーム対抗戦形式で大喜利対決をする。第1回の師弟大喜利は1967年(昭和42年)の新春スペシャルである。談志が司会だった時代は年末にも行われていた。年末年始の開催ということで、衣装は全員黒紋付袴だった。 初期に出演したのは5代目圓楽と6代目圓窓の師匠である6代目三遊亭圓生 歌丸の師匠である4代目桂米丸 小痴楽の師匠である4代目柳亭痴楽 小圓遊の師匠である4代目三遊亭圓遊 こん平の師匠である初代林家三平 後に出演したのは小きんの師匠である5代目柳家小さん 木久蔵(現:木久扇)と九蔵(現:好楽)の師匠である8代目林家正蔵(後の林家彦六) 夢之助の師匠である三笑亭夢楽 元メンバーで楽太郎(現:6代目円楽)の師匠である5代目圓楽 朝次(現:7代目才賀)の兄弟子である古今亭志ん駒 またメンバーの師匠ではないがメンバーの師匠役として出演したのは元メンバーの3代目三遊亭圓歌・4代目三遊亭金馬 木久蔵と九蔵の兄弟子である5代目春風亭柳朝(1981年(昭和56年)の師弟大喜利は師匠彦六と共に出演した) こん平にとって7代目橘家圓蔵一門の先輩にあたる5代目月の家圓鏡(後の8代目橘家圓蔵、初代三平の弟弟子)
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