春風亭柳枝 (6代目)とは? わかりやすく解説

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春風亭柳枝 (6代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 02:00 UTC 版)

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六代目 春風亭しゅんぷうてい 柳枝りゅうし
本名 松田 幸太郎
別名 ゴミ六
生年月日 1881年1月
没年月日 1932年3月1日
出身地 日本横浜
師匠 三代目柳家小さん
初代春風亭華柳
弟子 春風亭柳語楼
七代目春風亭梅枝
名跡 1. 柳家さん枝
(1910年 - 1913年)
2. 三代目春風亭小柳枝
(1913年 - 1921年)
3. 六代目春風亭柳枝
(1921年 - 1932年)
活動期間 1910年 - 1932年
配偶者 富士松加賀吉
所属 柳派
睦会

六代目 春風亭 柳枝(しゅんぷうてい りゅうし、1881年明治14年)1月 - 1932年昭和7年)3月1日)は、神奈川県横浜市出身の落語家。本名∶松田 幸太郎。俗に「ゴミ六の柳枝」「横浜の柳枝」「桃太郎の柳枝」など。

横浜の消防団の組頭で居留地のごみ清掃を家業とする家の長男に生まれる。「ゴミ六」とは実家の屋号。横浜商業学校(現:横浜市立横浜商業高等学校)卒業後に勤めながら天狗連一枝を名乗り宴会や端席で一席やったり演芸会を開いたりしていて人気になった。それが高じ三代目柳家小さんの門を叩く。1910年3月にさん枝で初高座。1913年2月に初代春風亭華柳門下で真打となり三代目春風亭小柳枝を名乗る。3年目の真打で異例のスピード出世だった。1917年8月、師匠柳枝が結成した睦会に加入。

知的で背が高く、風格があり一門の信頼も高かった。

妻は寄席に出演する新内家元・富士松加賀吉(前名:富士松和佐之助)。

弟子

移籍

出典




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