映画の大道具として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/10 13:40 UTC 版)
「カペリス XC-12」の記事における「映画の大道具として」の解説
XC-12は1938年4月に燃料切れのため胴体着陸し修理が断念された。機体は1939年にRKOラジオピクチュアズ所有となり、ダグラス DC-3風に改造された上で映画の大道具として使われるようになった。そのため多くの航空機が登場するハリウッド映画に登場している。 著名な映画としては、1942年にジョン・ウェイン主演の「フライング・タイガース」(Flying Tigers)では、火だるまになって日本軍の列車に突入する急造爆撃機役として登場している。なお、大道具としていつまで使われたかは定かではない。
※この「映画の大道具として」の解説は、「カペリス XC-12」の解説の一部です。
「映画の大道具として」を含む「カペリス XC-12」の記事については、「カペリス XC-12」の概要を参照ください。
- 映画の大道具としてのページへのリンク