明日は咲こう花咲こうとは? わかりやすく解説

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明日は咲こう花咲こう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/10 14:54 UTC 版)

明日は咲こう花咲こう
監督 江崎実生
脚本 山田信夫
宮内婦貴子
原作 由紀しげ子(「ヒマワリさん」)
製作 横山弥太郎(企画)
出演者 吉永小百合
音楽 伊部晴美
主題歌 『明日は咲こう花咲こう』(吉永小百合・三田明
撮影 姫田真佐久
製作会社 日活
公開 1965年8月14日
上映時間 89分
製作国 日本
言語 日本語
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明日は咲こう花咲こう(あすはさこうはなさこう)は、三田明吉永小百合がデュエットで吹き込みヒットした歌謡曲を、それを歌謡映画にした1965年の日活映画。8月14日封切り。カラー、日活スコープ、89分。

1965年4月、作詩・西沢爽 作曲・吉田正で発売されヒットし、江崎実生監督で歌謡映画となった。原作として由起しげ子の「ヒマワリさん」が使われている。 「公衆衛生意識の向上」を広める活動をとおして、感染症との戦いを最前線の地方から支えてきた「保健婦」の活躍を描いている。

あらすじ

週刊毎朝の記者を恋人にもつ小日山ひろ子は、長野県下と思われる僻地・姫虎村に保健婦として赴任した。姫虎村には想像を超える貧困と住民の無知が蔓延していた。ひろ子は上水道も引かれていない農村の不衛生な生活ぶりを改めようとするが、村は尊道教というカルトまがいの新興宗教教祖と村長に支配されていてままならず、心ある医師らもその風潮に逆らえない。そんな中、子供たちに赤痢が発生するが、教祖と村長は大腸カタルだと決めつける。教祖や村長からの妨害を回避するために、また、村民のパニックを避けるために、ひろ子は方便を使い、村民には大腸カタルだと言いつつ、医師と共に赤痢用の治療を続け、近隣の市から応援隊が来るのを待つのだった。三田明は、この村出身の人気芸能人・三田明として出演している。

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