旭堂小南陵_(5代目)とは? わかりやすく解説

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旭堂小南陵 (5代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 23:24 UTC 版)

5代目 旭堂きょくどう 小南陵こなんりょう

「覗き梅鉢」は旭堂一門の定紋である。
本名 陀保だほ 二三佳ふみか
生年月日 (1975-09-20) 1975年9月20日(48歳)
出身地 日本大阪府八尾市
師匠 4代目旭堂南陵
名跡 1.旭堂小二三
(2001年 - 2016年)
2.5代目旭堂小南陵
(2016年 - )
出囃子 時太鼓
活動期間 2001年 -
所属 大阪講談協会→ フリー(2021.4~)

5代目旭堂 小南陵(きょくどう こなんりょう、本名:陀保だほ 二三佳ふみか1975年9月20日 - )は大阪府八尾市出身の講談師。前名は旭堂きょくどう 小二三こふみ宮崎県都城市特派大使。

経歴

OL女優を経て講談師に。

1995年より俳優活動開始。

2001年7月3代目旭堂小南陵(4代目旭堂南陵)に入門。舞台女優としても活躍。

2016年11月に5代目旭堂小南陵を襲名[1]

2019年1月、大阪市此花区に講談中心の寄席「此花千鳥亭」をオープンさせた。

2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大で、演芸の催しの自粛・中止が相次ぐ中、此花千鳥亭にていち早くYouTubeを利用したオンラインの講談・落語の配信「テレワーク寄席」を旭堂南龍とともに開始[2]

2021年1月1日より、此花千鳥亭「365日千鳥亭」を開始[3]。小南陵または南龍両人または片方が1年間かけて毎日出演する本格的な講談寄席である。

2021年3月31日、大阪講談協会を円満退会[4]

受賞歴

出演作品

脚注

注釈

出典

  1. ^ “<人>旭堂小二三改め、五代目旭堂小南陵さん”. 神戸新聞NEXT. (2016年12月27日). https://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201612/0009785375.shtml 2017年2月11日閲覧。 
  2. ^ “その名も「テレワーク寄席」プロの話芸を無料でネット配信”. NHKニュース. (2020年3月18日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012337721000.html 2020年3月19日閲覧。 
  3. ^ 365日千鳥亭/2022年”. 此花千鳥亭. 2022年1月31日閲覧。
  4. ^ 五代目 旭堂小南陵 (2021年3月31日). “ブログ再開 & 大阪講談協会に関しまして”. (講談でみんなHappyに) でっきるよね☆. ameba blog. 2021年4月3日閲覧。 “2021年3月31日をもって大阪講談協会を円満に抜けさせていただくことになりました。”

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