旭ヶ丘駅 (北海道)
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旭ヶ丘駅 | |
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あさひがおか Asahigaoka |
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所在地 | 北海道紋別郡興部町字興部 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 名寄本線 |
キロ程 | 69.1 km(名寄起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)9月1日[1] |
廃止年月日 | 1989年(平成元年)5月1日[1] |
備考 | 名寄本線廃線に伴い廃駅 |

旭ヶ丘駅(あさひがおかえき)は、北海道紋別郡興部町字興部にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線の鉄道駅(廃駅)である。名寄本線の廃線に伴い、1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。
歴史
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 日本国有鉄道(国鉄)名寄本線の秋里仮乗降場(あきさとかりじょうこうじょう)として新設[1][2]。
- 1959年(昭和34年)11月1日 - 移設(興部駅から実キロ3.6km → 同1.3km)[1][3]。旭丘仮乗降場(あさひおかかりじょうこうじょう)に改称[1]。
- 1980年頃? - 旭ヶ丘仮乗降場に改称[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR北海道に継承[1]。同時に駅に昇格し、旭ヶ丘駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)5月1日 - 名寄本線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅の構造
廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する無人駅であった。 旭丘仮乗降場時代、通学時間帯に興浜南線雄武駅発、当乗降場止まりの普通列車が発着していた時期があった[4]。
駅周辺
駅跡
- ホームや線路は撤去され、現在、駅跡は空き地になっている。
隣の駅
脚注
関連項目
「旭ヶ丘駅 (北海道)」の例文・使い方・用例・文例
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