旧第一閘門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 08:43 UTC 版)
第一閘門は、内務省土木監督署の技師沖野忠雄の指導による淀川治水計画の一環として設計施行されたもので、両岸がレンガ造りとなっており、水路前後に鉄製観音開きの制水扉が設置され、両岸からハンドルを回して開け閉めした。 現在は使われておらず、貴重な産業遺産として一部が淀川河川公園の一施設として整備保存されている。2008年(平成20年)6月に旧毛馬洗堰とともに国の重要文化財に指定された。 水路長さ:約80m 水路幅員:約10m 側壁高さ:約8m
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