日本語の「オルガン」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:00 UTC 版)
日本では単に「オルガン」と言った場合、学校などで使用されていた、足踏み式のリードオルガンのことを意味する場合もあり、パイプによるオルガンのことは、あえて区別して「パイプオルガン」と呼ぶことが多い。 一方、西欧の言語では、たとえば英: organ、独: Orgel、仏: orgue、伊: organo、西: órgano とだけ言った場合には、一般にパイプによるオルガンを指す。リードによるオルガンを指す場合は、英: reed organ などと明示的に呼ぶ必要がある。 なお、明治から昭和初期までの日本語では、オルガンの和訳「風琴(ふうきん)」が広く用いられた。なお日本語の「風琴」は、広義ではアコーディオンも含む。 (本節のオルガンに関する詳細は後述の「リード・オルガン族」を参照のこと)
※この「日本語の「オルガン」」の解説は、「オルガン」の解説の一部です。
「日本語の「オルガン」」を含む「オルガン」の記事については、「オルガン」の概要を参照ください。
- 日本語の「オルガン」のページへのリンク