日本球界との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 05:45 UTC 版)
「ウィンターリーグ」の記事における「日本球界との関係」の解説
日本人選手でも、水野雄仁が1996年にドミニカ共和国で、また伊良部秀輝も2001年にプエルトリコでそれぞれ試合に出場した。2003年にはベネズエラで養父鐵が、2004年にはメキシコで養父、入来祐作が活躍し、2007年にはベネズエラで野茂英雄が、ドミニカ共和国で前川勝彦が、2015年にはドミニカ共和国で筒香嘉智が出場している。 他にも近年、日本のプロ野球球団は若手を中心に育成目的で数多くの選手を派遣している。特に中日ドラゴンズはドミニカのウィンターリーグに毎年若手選手を数人派遣し育成し、同行するコーチが同国の選手をスカウト・獲得するという流れができつつある。また、福岡ソフトバンクホークスも、プエルトリコのウィンターリーグに若手投手を派遣している。 逆にここで活躍することによって日本球界から注目され移籍・入団に至るケースもあり、最近ではトニ・ブランコ(中日→DeNA→オリックス)やウィルフィン・オビスポ(巨人→日本ハム)らがこれにあたる。
※この「日本球界との関係」の解説は、「ウィンターリーグ」の解説の一部です。
「日本球界との関係」を含む「ウィンターリーグ」の記事については、「ウィンターリーグ」の概要を参照ください。
- 日本球界との関係のページへのリンク