日本文学・来日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 03:46 UTC 版)
「ダニー・ラフェリエール」の記事における「日本文学・来日」の解説
ラフェリエールは松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規、谷崎潤一郎、三島由紀夫など日本文学に親しんでいる。最初の出会いは14歳のときに読んだ三島作品で、「自分の世界とはまったく異なるその世界に私の心はすっかり占領され、中毒を起こすほどだった」と語っている。2008年には『吾輩は日本作家である』という作品を発表した。また、2011年に来日し、東京日仏学院、立教大学、東北大学などで講演・講義を行った。自伝『書くこと 生きること』が藤原書店より近日刊行の予定であり、今秋には再び来日が予定されている(2019年現在)。
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