日本大震災
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2002年8月10日、午前10時20分に京浜一帯を襲ったM8.8の京浜大地震を皮切りに、日本列島を襲った巨大震災。同日午後3時10分にはM7.5の東海大地震が発生し、これに連動して富士山、伊東沖の手石海丘、伊豆諸島では三宅島の雄山と大島の三原山が噴火。そして8月15日午前8時、M8.9の東南海・南海大地震が同時発生し、琵琶湖を中心に京都・大阪・奈良が水没。本州が文字通り真っ二つに分断された。また、紀伊半島や四国・九州南部も水没した。一方で北海道は被災しなかった。被害者数は死亡者2000万人、行方不明者4000万人。また、2003年2月に経団連が見積もったところによると、震災前の2分の1レベルまで復興するのに必要な予算は、ライフラインやインフラ面に限っても300兆円に及ぶ。
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