日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定とは? わかりやすく解説

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日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:55 UTC 版)

国連軍 (朝鮮半島)」の記事における「日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定」の解説

1953年7月27日朝鮮戦争休戦協定発効受けて日本1954年2月19日アメリカ合衆国米国)、カナダニュージーランドイギリス英国)、南アフリカ連邦オーストラリアフィリピンの7カ国と署名交わし、「日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定(国連軍地位協定)」を結んでいる。同年4月12日フランスと、同年5月19日イタリア追加署名交わし、同協定同年6月11日発効している。のちにタイ王国トルコ協定加わり11ヶ国となる。 この協定をめぐる交渉の中で、イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの4カ国に対して在日米軍同様に裁判権放棄する密約なされていたことが、後に明らかになった。

※この「日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定」の解説は、「国連軍 (朝鮮半島)」の解説の一部です。
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