日本人のためのがん予防法(国立がん研究センター)
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「悪性腫瘍」の記事における「日本人のためのがん予防法(国立がん研究センター)」の解説
国立がん研究センターがん予防・検診研究センター(現・社会と健康研究センター)は日本人にとって優先度の高く、予防効果が確かな要因に絞って内容を取りまとめ、2006年に「日本人のためのがん予防法」を提言した。以下は2017年8月1日改訂版における6つの推奨項目である。 日本人のためのがん予防法喫煙 たばこは吸わない。他人のたばこの煙を避ける。 飲酒 飲むなら、節度のある飲酒をする。 食事 偏らずバランスよくとる。* 塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。* 野菜や果物不足にならない。* 飲食物を熱い状態でとらない。 身体活動 日常生活を活動的に。 体形 適正な範囲内に。 感染 肝炎ウイルス感染検査と適切な措置を。機会があればピロリ菌検査を。
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