日本の国宝に指定されている阿弥陀三尊像
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「阿弥陀三尊」の記事における「日本の国宝に指定されている阿弥陀三尊像」の解説
「太字」は、国宝指定名称。 中尊寺(岩手県) 「金色堂堂内諸像及天蓋」の諸像(31躯)のうち「木造阿弥陀如来及両脇侍像」 中央壇三尊・左壇三尊・右壇両脇侍の計8躯が国宝に指定される。 平安時代、中尊坐像・脇侍立像、中尊寺金色堂安置。 清凉寺(京都府) 「木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(棲霞寺旧本尊)」 平安時代、三とも尊坐像、霊宝館安置。 仁和寺(京都府) 「木造阿弥陀如来及両脇侍像(金堂安置)」 平安時代、中尊坐像・脇侍立像。 三千院(京都府) 「木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(往生極楽院阿弥陀堂安置)」 平安時代、中尊坐像・脇侍跪坐。 法隆寺(奈良県) 「銅造阿弥陀如来及両脇侍像(伝橘夫人念持仏)」 飛鳥時代、中尊坐像・脇侍立像、大宝蔵院収蔵。 浄土寺(兵庫県) 「木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)」 鎌倉時代、快慶作、三尊とも立像。
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