日本の国勢調査と住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 17:26 UTC 版)
国勢調査での「住宅」と「住宅でないもの」の線引き 日本における国勢調査では、完全に区画された建物の一部で、一つの世帯が独立して家庭生活を営む事が出来るように建築又は改造されたものを住宅としている。 「住宅ではないもの」としては、会社や学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、ホテル、下宿屋、旅館・宿泊所、臨時応急的に建てられた建物などが挙げられる。国勢調査では、学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、社会施設、自衛隊営舎、矯正施設などは「施設」として扱われる。 国勢調査での建て方(建っている状態)の分類 国政調査では、住宅の建て方が「一戸建」「長屋」「共同住宅」および「その他」に分類されている。「その他」は、工場や事務所などの一部に住宅がある場合や住宅以外の建物の場合を指す。
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