日本のフィルムノワールとは? わかりやすく解説

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日本のフィルム・ノワール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 03:15 UTC 版)

フィルム・ノワール」の記事における「日本のフィルム・ノワール」の解説

上記のような作品群紹介されると、日本でも同様の暗い閉塞的なムードたたえた作品作られるようになった。これらを指して英語圏映画批評において「ジャパニーズ・ノワール」などと呼ぶことがある。 これもどの作品数えるかについて批評家の間に広範な意見一致があるわけではないが、アメリカ著名なDVDレーベルであるクライテリオンや、イギリス英国映画協会が日本のフィルム・ノワール特集組んだ際には、以下の作品挙げられている。 作品名監督公開野良犬 黒澤明 1949 黒い河 小林正樹 1956 俺は待ってるぜ 蔵原惟繕 1957 張込み 野村芳太郎 1958 錆びたナイフ 舛田利雄 1958 13号待避線より その護送車狙え 鈴木清順 1960 悪い奴ほどよく眠る 黒澤明 1958 ある脅迫 蔵原惟繕 1960 ゼロの焦点 野村芳太郎 1961 豚と軍艦 今村昌平 1961 野獣の青春 鈴木清順 1963 天国と地獄 黒澤明 1963 拳銃残酷物語 古川卓巳 1964 乾いた花 篠田正浩 1964 飢餓海峡 内田吐夢 1965 東京流れ者 鈴木清順 1966 拳銃は俺のパスポート 野村孝 1967 殺しの烙印 鈴木清順 1967

※この「日本のフィルム・ノワール」の解説は、「フィルム・ノワール」の解説の一部です。
「日本のフィルム・ノワール」を含む「フィルム・ノワール」の記事については、「フィルム・ノワール」の概要を参照ください。

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