富士通エンジニアリングテクノロジーズ
(日揮情報システム から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 07:37 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 | 
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| 市場情報 | 非上場 | 
| 略称 | FETEC | 
| 本社所在地 |   〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル15階  | 
    
| 設立 |  1983年7月1日 (日揮情報システム株式会社として)  | 
    
| 業種 | 情報・通信業 | 
| 法人番号 | 5020001021311 | 
| 代表者 | 延下哲朗(代表取締役社長) | 
| 資本金 | 4億円(払込資本金) | 
| 売上高 |  
      
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| 純利益 |  
      
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| 総資産 |  
      
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| 従業員数 | 292名(2021年4月現在) | 
| 主要株主 | 富士通(株) 100% | 
| 外部リンク | 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社 | 
富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社(ふじつうエンジニアリングテクノロジーズ、英: Fujitsu Engineering Technologies Limited)は、富士通グループのシステムインテグレーター(メーカー系)。略称はFETEC。神奈川県横浜市西区に本社を置いている。
概要
前身である日揮情報システム株式会社(略称 J-SYS)は日揮株式会社の情報子会社として1983年に設立され、日揮の基幹系システムの運用の請負や建設業向けのソリューション事業などを行なってきた。
2016年3月31日に富士通株式会社へ譲渡され現社名へと改称された[2]。
沿革
- 1983年7月 - 日揮株式会社より分離・独立
 - 1992年12月 - J-SYS Philippines Inc.(現在のFujitsu Engineering Technologies Philippines, Inc.)設立
 - 1997年3月 - 通商産業大臣認定 『システムインテグレータ』取得
 - 2000年4月 - パッケージソフトウェア販売部門を日揮情報ソフトウェア株式会社として分社化[3]
 - 2004年7月 - ISO9001認証取得
 - 2004年9月 - プライバシーマーク認定取得
 - 2007年7月 - 株式会社コア・システムデザインと資本提携[4]
 - 2009年4月 - 日揮情報ソフトウェア株式会社を吸収合併[3]
 - 2016年3月 - 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社に社名変更[2]
 
脚注
- ^ a b 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社 第42期決算公告
 - ^ a b “日揮情報システム株式会社株式の富士通株式会社への譲渡について”. 富士通株式会社 (2016年2月12日). 2018年3月8日閲覧。
 - ^ a b “合併に関するお知らせ”. 日揮情報システム株式会社 (2009年2月10日). 2011年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
 - ^ “日揮情報システムとコア・システムデザイン 本格協業を実現し建設業向けのITソリューション事業を拡大”. 日揮情報システム株式会社 (2007年7月10日). 2008年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
 
外部リンク
関連項目
- 日本の企業一覧 (情報・通信)
 - プロジェクトマネジメント
 - プラントライフサイクル管理
 - ビジネスプロセス管理
 
- 富士通エンジニアリングテクノロジーズのページへのリンク