日和山灯台とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 灯台 > 日本の灯台 > 日和山灯台の意味・解説 

日和山灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 05:21 UTC 版)

日和山灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
0580 [M6996]
位置 北緯43度14分18秒 東経141度00分58秒 / 北緯43.23833度 東経141.01611度 / 43.23833; 141.01611座標: 北緯43度14分18秒 東経141度00分58秒 / 北緯43.23833度 東経141.01611度 / 43.23833; 141.01611
所在地 北海道小樽市祝津
塗色・構造 白地に赤横帯2本塗
塔形 コンクリート
レンズ 40cm回転灯器
灯質 単閃白光 毎8秒に1閃光
実効光度 110,000 cd
光達距離 19海里(約35km)
明弧 108度から347度まで
塔高 10.2 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 49.8 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1883年明治16年)10月15日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部
テンプレートを表示

日和山灯台(ひよりやまとうだい)は、北海道小樽市祝津の高島岬にある中型灯台。北海道では納沙布岬灯台に次いで2番目に初点灯された。

歴史

  • 1883年(明治16年)、白色の木造六角形の灯台として建設される。
  • 1911年(明治44年)、霧信号所が併設。
  • 1953年(昭和28年)、現在のコンクリート造に改築。
  • 1968年(昭和43年)、赤白の横帯線が塗られる。
  • 1985年(昭和60年)、有人灯台が無人化
  • 1986年(昭和61年)、第一回改修工事
  • 2010年平成22年)3月31日 - 霧信号所が閉鎖[1]される。
  • 2019年令和元年) 5月、日本遺産に追加認定
  • 2019年(令和元年)11月、第二回改修工事[2]

付属施設

  • 霧信号所(ダイヤフラムホーン:毎30秒に1回吹鳴)

交通

その他

周辺情報

出典

  1. ^ 高島岬の日和山霧信号所 約100年の歴史に幕”. 小樽ジャーナル. 2012年3月26日閲覧。
  2. ^ 日和山灯台 33年ぶりの大改修完了 ”. 小樽ジャーナル. 2020年9月19日閲覧。

関連事項

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日和山灯台」の関連用語

日和山灯台のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日和山灯台のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日和山灯台 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS