日タイ経済連携協定
日本とタイとの間で締結された経済連携協定(EPA)。2国間条約であり、2007年11月1日に発効した。
日タイ経済連携協定により、日本・タイの双方で輸出貿易の9割以上で関税が撤廃される。
日本とタイはそれぞれ重要な貿易相手国である。2005年の時点で、日本にとってタイは第6位の輸出相手国、第10位の輸入相手国である。また、タイにとって日本は、第2位の輸出相手国、第1位の輸入相手国である。とりわけ鉄鋼・自動車・機械などの産業の貿易額が多い。
なお、2009年にはタイを含むASEAN諸国と多国間経済連携協定である日・ASEAN包括的経済連携協定が締結されている。
関連サイト:
日・タイ経済連携協定
日タイ経済提携協定(JTEPA) - タイ国政府貿易センター
- 日タイ経済連携協定のページへのリンク