施設売却
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 19:16 UTC 版)
その後は旭川市の「エーコー財団」が本施設を含む工芸村3施設の取得交渉を行っていたが、2020年7月末には取得を断念し、施設取得に関心を示す他の事業者も無い事から、施設存続に向けた動きは白紙化されたと報じられた。 2021年8月18日、ツルハホールディングスなど3企業が雪の美術館、優佳良織工芸館、国際染織美術館の3施設を共同取得することになった。
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施設売却
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 07:30 UTC 版)
運営会社である「北海道伝統美術工芸村」が債務超過に陥り、2016年12月1日に長期休館することとなった。2016年12月12日、北海道伝統美術工芸村は旭川地方裁判所から破産開始決定を受けた。 優佳良織の生産が途絶えると危惧されたが、休館後の2018年5月には元職員が旭川市内に「優佳良織工房」を設立し、元織子職員2名とともに生産を再開している。 一方、施設については、2020年3月時点では旭川市内の財団法人が運営再開を前提に施設取得を検討していたものの、7月末には不動産取得税や施設の改修費用などの条件が折り合わず断念し、施設取得に関心を示す他の事業者も無い事から、施設存続に向けた動きは白紙化されたと報じられた。 2021年8月18日、ツルハホールディングス、ツルハ、エスデー建設の3企業が雪の美術館、優佳良織工芸館、国際染織美術館の3施設を共同取得することになった。2022年2月に正式に売買契約が結ばれたが、ツルハは「立地条件からドラッグストア開業は難しい」として、優佳良織の伝統を生かした形での集客を前提に施設を運営する企業を探す方針を明らかにしている。
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