新1号の造型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 06:17 UTC 版)
造型も大幅に変更されている。 マスク - 当初は明るい黄緑(豆色)だったが、次第に明るいメタリックライトグリーンに変化していった。NG版では真緑色であった。当初は桜島1号や旧2号のマスクを流用、リペイントしていたがショッカーライダー編から新造のマスクが導入された。このマスクは『全員集合!7人の仮面ライダー!!』まで用いられた。『スカイライダー』以降は水色になっている。アクション用のマスクは初期の豆色のみラテックス製で、後期以降のマスクはFRP製を使用している。『V3』第33・34話や『ストロンガー』の特写などでは、マスクが2号と入れ替わっている。『ストロンガー』第39話まではオリジナルのマスクを使用していたが、『スカイライダー』以降はコスモプロダクションによりマスクが改修され、上下分割式ではなく、ラテックス製の顎をゴム紐で固定したものとなった。Cアイは旧2号のものより一回り小さなものとなっている。 コスチューム - 手袋とブーツの色は銀。体の両側には、脇の下を含めて2本の銀のラインが入っている。スーツは布(タイツ地)製に変更されたが、アトラクションでは引き続きビニールレザー製のものが使用されていた。 変身ベルト - 2号同様の赤い下地となったが、例によって部品の形状違いによるバリエーションが存在し、特に飾りボタンの種類は多い。タイフーンやコンバーターは主にポリ製だが、中にはラテックス製のものもあった。
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