新町図書館
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1917年(大正6年)4月に助役を館長として新町図書館が開設され、蔵書数は和漢書180冊、洋書2冊であった。1953年(昭和28年)には明治天皇行在所を改造し転用した公民館が創設、公民館内の図書室として運営され、1974年(昭和49年)に公民館新館開館(福祉センター併設)に伴い新町公民館図書室が新設された。その後、1988年(昭和63年)6月10日に新町立図書館として開館した。 2006年(平成18年)1月23日、高崎市と新町の合併により、高崎市立新町図書館となった。同年6月30日に新築のための設計に着手した。建物解体に伴い2009年(平成19年)1月5日から隣接する新町教育会館で仮開館し、同年6月28日に建設工事着工、翌年3月25日完成し、6月6日より再開館した。
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