新宿線直通列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:36 UTC 版)
西武新宿駅・本川越駅 - 西武球場前駅間の各1往復ずつで、前者は急行または準急、後者は各駅停車として運転され、前者については所沢で方向転換を行っている。かつては西武新宿方面からも多数臨時列車を走らせていたが、近年は池袋線で 地下鉄直通列車が増えたために所沢・西所沢乗り継ぎの形がベースになっている。 2018年3月9日まで土休日のナイター開催に運転される西武新宿駅行きは準急であったが、2018年3月10日のダイヤ改正から急行に格上げされた。 かつては西武新宿発の準急田無行きの延長運転や快速急行(停車駅は西武新宿駅 - 田無駅間の急行停車駅と小平駅・東村山駅・所沢駅・西所沢駅・西武球場前駅)、上石神井行きの各停の運転を行っていた。1980年3月17日改正号である『西武時刻表』第2号に掲載されている時刻表によれば、上石神井行きの各停を含め新宿線直通列車は全て下山口駅を通過していた。 2007年3月5日以前は西武新宿駅発着が2往復設定されていたが、翌6日のダイヤ改正以降は1往復が前記の本川越駅発着の列車に変更されている。2010年3月6日のダイヤ改正以降は、試合終了時の新宿線への直通列車はパターン輸送の対象から外されている。
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