新在家北町とは? わかりやすく解説

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新在家北町

読み方:シンザイケキタマチ(shinzaikekitamachi)

所在 兵庫県神戸市灘区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒657-0861  兵庫県神戸市灘区新在家北町

新在家北町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 06:25 UTC 版)

日本 > 兵庫県 > 神戸市 > 灘区 > 新在家北町

新在家北町(しんざいけきたまち)は兵庫県神戸市灘区町名。現行行政地名は新在家北町一丁目及び新在家北町二丁目。

令和2年国勢調査2020年10月1日)における世帯数270、人口663、うち男性317人、女性346人[1]郵便番号657-0861。

地理

東は浜田町、南は国道43号線と阪神高速3号神戸線を隔て新在家南町、西は大石東町、北は阪神本線を隔て友田町。東から一~二丁目に分かれる。町域内に阪神電鉄新在家駅を有する。旧新在家村(大字新在家)の北部、国道43号以北にあたる。

歴史

新在家とは新しい村という意味で、全国に同様の地名がある。この新在家は古くは室町期より見られ、近世初期に大石村から分かれて東大石の海岸部分に開かれた。江戸時代初期に新在家村と呼ばれるようになったが、都賀川を境に大石を西大石村、新在家を東大石村とも言ったという[2]

明治16年(1883年)7月、大石と新在家は連合戸長制により新在家組として1人の戸長を共有することとなった。そして明治22年4月、両村は合併して都賀浜村となり大正3年(1914年)7月に西郷町となる[3]。。

神戸市への合併後の昭和13年(1938年)、字日尾川・両度川の各一部が新在家北町、字日尾町・両度川・石原・宮見附・稲地・上田が新在家中町となり、更に昭和41年(1966年)に北町と中町の一部が新在家北町として再編されて現在に至る。

施設

脚注

参考文献



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