新・トミカタウン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 13:35 UTC 版)
2008年6月に新規格の「トミカタウン」が発売された。 新規格の「トミカタウン」では、建物・駐車場(シューター)とベースがセパレートする構造となった為、好きな向きに配置・設置できるようになった。また、同社が発売するプラレールとの連携が強化され、「つながる道路」の外側に沿ってプラレールのレールを配置したり、トミカタウンを高架下にレイアウトしたりすることが可能になった。しかし、タイで洪水が発生してタカラトミーの工場が被災してからは減少傾向となっており、後述のビルドシティへの置き換えが勧められている。 セパレート化やプラレールとの連携に対応する為、建物のサイズはどれも縮小されている。 当面は初代の「トミカタウン」と併売されるが、順次、新規格の「トミカタウン」に移行される。なお、初代の「トミカタウン」に付属の歩道パーツを新規格「トミカタウン」の「歩道セット」のパーツに付替えることで、初代と新規格の「トミカタウン」が融合した街並みを作ることができる。これは初代の「トミカタウン」の建物サイズと同じサイズで新規格の「トミカタウン」のベースが設計されているためである。 旧タイプの頭の小さな人形を廃し、「プラレール」との統一規格である「プラキッズ」が付属するようになった。
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