新タワー線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:43 UTC 版)
新小59 : 新小岩駅東北広場 - 東京スカイツリータウン - 浅草雷門 - 浅草寿町 新小59(出入庫) : タウンバス車庫 - 奥戸消防署 - 東新小岩二丁目 - 新小岩駅東北広場(タウンバス1往復のみ) 2012年5月28日運行開始。2013年3月30日までは上記停留所以外には停車せず、新小岩駅東北広場 - 東京スカイツリータウン間の途中停留所がない2点間輸送だったため、土休日はある程度利用者がいたものの、平日は特に浅草寿町側の利用者は少なかった。このため、2013年3月31日より上記停留所以外バス停(新小岩公園・平井駅入口・亀戸香取神社前)を新設。途中停留所の新設により、当路線が通っていながらも恩恵を受けられなかった平井・亀戸地区の利便性が向上した。 当初は京成バス本体との共同運行だったが、京成バス担当便は徐々に減便され、土休日の日中1往復となった後に廃止された。2019年現在はタウンバス単独での運行となった。さらに2019年7月16日のダイヤ改正で浅草線とともに平日の運行がなくなり、土休日のみの運行となった。開業当初は、浅草寿町・浅草雷門を発着するバスとしての運行本数は堀切線より多かったが、減便が続いた結果、タウンバスの中でもとりわけ運行本数の少ない路線となった。 他の一般路線と同様、東京都シルバーパスや都区内一日乗車券の利用も可能である。経路の途中で一般路線としては唯一平井大橋を通過する。大型車が走行できる道路環境は整っているものの、原則として中型車での運用である。
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