斯波忠夫とは? わかりやすく解説

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斯波忠夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 21:41 UTC 版)

斯波 忠夫(しば ただお、1908年明治41年)4月9日[1][2] - 1988年昭和63年)5月25日[1][2])は、昭和時代の日本化学者

経歴・人物

東京府出身[1][2]東京帝国大学理学部卒業[2]1953年(昭和28年)東京工業大学教授、1968年(昭和43年)同大学長となる[1][2]。翌年の1969年(昭和44年)5月、長期学生ストなどの責任を取り辞任[2]。触媒の研究で1964年(昭和39年)石油学会賞を受賞[1]。ほか、石油学会理事・同会長、学術奨励審議会専門委員、触媒学会会長、有機合成化学協会会長などを歴任した[1][2]

著作

単著
  • 『触媒化学概論』共立出版、1956年。
  • 『単位反応工程 : 気体および気・液反応』広川書店、1957年。
共著
  • 『触媒化学概論』共立出版、1968年。

栄典

勲章等

脚注

  1. ^ a b c d e f デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『斯波忠夫』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e f g h i 20世紀日本人名事典(日外アソシエーツ)『斯波 忠夫』 - コトバンク



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