太田敬三とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 太田敬三の意味・解説 

太田敬三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 21:58 UTC 版)

太田 敬三(おおた けいぞう、1902年12月27日 - 1996年4月1日)は、日本医学者、東宮侍医。専門は、小児科学

略歴

長野県諏訪郡上諏訪町(現・諏訪市)出身。旧制長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)、旧制松本高等学校理科を経て、1926年東京帝国大学医学部医学科卒業。

1926年東大医学部薬理学教室に入り、1927年小児科副手となり、外来診察所医長、1934年医学部附属病院小児科医長兼講師、1937年宮内省侍医寮勤務を経て、1945年東京医学歯学専門学校(現・東京医科歯科大学)講師、のち教授。1949年初代東京医学歯学専門学校附属医院国府台分院長。1956年東京医科歯科大学医学部附属病院長。1968年同大学学長を歴任した。その他、東京生化学研究会理事を務めた。1974年勲二等旭日重光章受章。

著書

  • 『小児科学テキスト』 診断と治療社、1959年
  • 『小児科学』 医学書院、1960年
  • 『スタンダード看護事典』 金原出版、1962年
  • 『小児科治療 - 私はこう治療している』 金原出版、1968年

参考文献

  • 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年
  • 『現代物故者事典 1994〜1996』日外アソシエーツ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  太田敬三のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「太田敬三」の関連用語

太田敬三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



太田敬三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの太田敬三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS