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斎藤稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/17 13:53 UTC 版)

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斎藤 稔
生誕 1878年3月26日
日本 岡山県
死没 (1931-08-23) 1931年8月23日(53歳没)
所属組織 大日本帝国陸軍
軍歴 1899年 - 1927年
最終階級 陸軍少将
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斎藤 稔(さいとう みのる、1878年明治11年)3月26日 - 1931年昭和6年)8月23日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

岡山県出身[1]1899年(明治32年)陸軍士官学校第11期卒業、陸軍砲兵少尉に任官[1]。その後、1909年(明治42年)陸軍大学校第21期卒業[1]

1921年大正10年)12月に陸軍砲兵大佐1922年(大正11年)8月に野砲兵第4連隊長、1924年(大正13年)12月に台湾軍参謀を経て、1926年(大正15年)3月に陸軍少将佐世保要塞司令官に任官[1][2]。その後、1927年(昭和2年)7月に待命、同年9月に予備役に編入した[1][2]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 『日本陸軍将官辞典』325頁。
  2. ^ a b 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』162頁。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



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