文明復興編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 15:06 UTC 版)
「銃夢 LastOrder」の記事における「文明復興編」の解説
e.s.55年(西暦2011年)、太陽面爆発によって地球の電子機器が麻痺し、さらに小惑星の衝突によって「衝突の冬(インパクト・ウィンター)」が訪れた地球。当時ヴィルマと名乗っていたカエルラは、その夫であり同じ「血族(コグニート)」を率いるヴィクターと共に、雪に閉ざされた世界を旅していた。ある時、地下シェルターで暮らす人間のコミュニティを率いるコリン・ファレルとその息子のジョンと出会い、人類との共存を考えるようになる。しかし、彼らの裏切りに会ったヴィクターはジョン以外の人間を虐殺してしまう。さらに時が経ち今度はジョンの孫であるアーサーと出会う。彼らは小惑星衝突を予知した量子脳シミュレーター「マーリン」の復元を試みており、再び人類との共存を模索するヴィルマだったが、それを知ったヴィクターはアーサーの許嫁のハルカを殺害してしまう。人類を救うためヴィクターとの決別を決めたヴィルマは、死闘の末勝利するが、直後に長い眠りにつく。
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