文丸(ふみまる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
「烈火の炎の登場人物」の記事における「文丸(ふみまる)」の解説
影に刺すとその相手が動かなくなる魔導具 「影縫い」の使い手。隠れて罠を仕掛けたり人質を取り、謎掛けで相手の精神をいたぶる戦法を好む。敵を弱体化させ、自分が安全になってから姿を現すという良く言えば堅実、悪く言えば卑怯な人物。劇中では土門を崖から落とし、地上にいる茂男を部下に捕らえさせて烈火と柳を脅すが、人質になった柳からも「あなたなんか恐れる価値もない」とその卑劣振りを酷評された。地上にいた陽炎の助力で目論見は失敗し、逆に塁から受けた謎掛けの結果として黒焦げになる。戦法はともかくも実力は充分あり、刹那の炎にも一度は耐えるなどなかなかにタフである。子供の頃からよくなぞなぞをして遊んだらしく、本人曰くその頃の自分は可愛かったと述べている。
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