数詞を折り込んだ歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:29 UTC 版)
歌詞の各行(バース)の頭に1から順に数詞を折り込んで歌う。 民謡として、古くから伝えられているものも多い。言葉遊び的な要素もある。たとえば一をひとつと読むのを人に押韻し、歌詞を紡いでいく。 近世に入ると、和歌・神事祭文より、浄瑠璃・庶民歌謡まで幅広い分野で行われた。 一番はじめは一の宮 ヨサホイ節:「ひとつとせ、一人娘と」などで始まる、代表的な春歌。 大漁節:国際放送NHKワールド・ラジオ日本のインターバルシグナルに使われている。 おべんとうばこのうた いっぽんでもニンジン 大ちゃん数え唄
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