教育水準・進路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 04:38 UTC 版)
「旭川工業高等専門学校」の記事における「教育水準・進路」の解説
旭川高専では2004年度にJABEEから環境・生産システム工学が認定され、教育プログラムが社会的要求や国際水準に合致していることを証明した。これに伴い、赤点が従来の50点から60点に引き上げられている。なお、授業時間が50分1単位となり、8時限目が終了するのは16時40分となった。規定では2科目6単位を超えると原級留置となる。 就職率はほぼ100%を堅持している。近年は就職だけでなく、大学等への編入学が増えている。現在の進学率は約50%である。北海道大学、岩手大学、室蘭工業大学、北見工業大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学等の国立大工学部への編入が多い。専攻科への入学も増えている。
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