改良すべき踏切道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 04:09 UTC 版)
当駅の改札は東口のみであり、駅西側の利用者は主に駅北側にある神奈川県道111号大田神奈川線が通る平間駅前踏切を利用することになる。この踏切は駅に近いこともあって踏切遮断時間が長い開かずの踏切となっていて、踏切道改良促進法に基づき国土交通省が「改良すべき踏切道」に指定している。また、踏切遮断時に遮断棒を潜り抜ける歩行者が多い危険な踏切としてテレビ番組でも取り上げられている。踏切付近に歩道橋・地下道はなく駅南側に歩道橋がある。当駅付近の南武線の連続立体交差事業は2019年現在未着工である。 2020年1月23日、JR東日本が平間駅前踏切に、下り列車に対して「踏切警報時間制御装置」を導入し、通過列車と停車列車を区別することで遮断時間を短縮させると発表。翌2021年2月26日より運用を開始した。
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