鉄道敷設法
(改正鉄道敷設法 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 05:43 UTC 版)
鉄道敷設法(てつどうふせつほう)は、国が建設すべき鉄道路線を定めた日本の法律である。 1892年(明治25年)6月21日に公布された旧法(明治25年法律第4号)と、同法を廃止し新たに1922年(大正11年)4月11日に公布された新法(大正11年法律第37号。通称・改正鉄道敷設法)がある。1987年(昭和62年)廃止。
- ^ 老川慶喜『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇』中央公論新社、2016年1月25日、48-51頁。ISBN 978-4-12-102358-2。
- ^ 日本国有鉄道改革法等施行法第110条、および附則第1条
- ^ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1996754
- ^ a b c d e f 2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線の長野 - 上越妙高 - 金沢間の開業に伴ってJR西日本北陸本線より分離
- ^ 1997年(平成9年)10月1日の北陸新幹線の高崎 - 長野間の開業に伴ってJR東日本信越本線より分離
- ^ 2004年(平成16年)3月13日の九州新幹線の新八代駅 - 鹿児島中央駅間の開業に伴ってJR九州鹿児島本線から移管
- 1 鉄道敷設法とは
- 2 鉄道敷設法の概要
- 3 概要
- 4 予定鉄道線路
- 5 脚注
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から鉄道敷設法を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から鉄道敷設法 を検索
- 鉄道敷設法のページへのリンク