改修本(第1次改修本)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 20:38 UTC 版)
「乾隆戊辰」(1748年)、崔鶴齢によって改訂されたものである。『改修捷解新語』とある。本書が発見されるまで、次項の重刊改修本が「改修捷解新語」とされていた。 全10巻。但し巻10は上中下に分冊。朝鮮語訳が本行の左ルビになり、句の区切りは○印を使っている。対話の人物を「主」「客」と表示し分け、小見出しを付してある。半帖の行数が6行から4行に減って文字が大きくなっている。本文の表現はだいぶ改められている。
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