摂津東奈良遺跡出土鎔笵関係遺物
主名称: | 摂津東奈良遺跡出土鎔笵関係遺物 |
指定番号: | 396 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1983.06.06(昭和58.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 考古資料 |
ト書: | |
員数: | 一括 |
時代区分: | 弥生 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 東奈良遺跡出土の銅鐸等の鋳造に係わる鎔笵関係の遺物を中心に選択した資料である。銅鐸鎔笵のなかには、ほとんど完全な形態を伝えた流水文銅鐸の鎔笵があり、銅鐸鋳造の諸問題を解明するうえできわめて注目される。また勾玉鎔笵は当時のガラス工芸技術の一端を知ることができるなど、本件の全体は、これまで不明であった弥生時代の鋳造工芸技術を知るうえに重要な役割を果たすものである。 |
考古資料: | 摂津勝尾寺旧境内膀示八天石蔵出土品 摂津四天王寺境内出土瓦 摂津四天王寺講堂址出土品 摂津東奈良遺跡出土鎔笵関係遺物 摂津豊中大塚古墳出土品 播磨極楽寺経塚出土品 新潟県室谷洞窟遺跡出土品 |
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