折り紙建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 03:13 UTC 版)
折り紙建築(おりがみけんちく)は、ケント紙のような紙に切り線・折り線を入れて任意の角度に折り曲げ、建築物や記念碑を立体的に再現する切り紙の一種である[1]。
- ^ 折り紙建築 - みくの部屋 2016年11月5日閲覧。
- ^ “Paperarchitecture by Ingrid Siliakus”. Papierarchitectuur.com. 2012年8月15日閲覧。
- ^ http://www.japandesign.ne.jp/IAA/chatani/about.html (Japanese only)
- ^ a b c d Chatani, Masahiro. Pop-Up Origamic Architecture. Tokyo: Ondorisha Publishers, 1985.
- ^ a b “Origamic Architecture, pop-up cards and other kirigami”. Origami-resource-center.com (2007年6月3日). 2012年8月15日閲覧。
- ^ a b c http://www.maroon.dti.ne.jp/kihara/INDEX/indexEN.htm
- ^ Schmitt, Isabela; Filho, Luiz (December 2014). “Origamic Architecture: um método de execuçãc”. Blucher Design Proceedings 1 (8) 2018年12月22日閲覧。.
- ^ Sorguç, Arzu; Hagiwara, Ichiro; Selçuk, Semra (2009). “Origamics in Architecture: A Medium of Inquiry for Design in Architecture”. METU JFA (2): 240. doi:10.4305/METU.JFA.2009.2.12 .
- ^ a b Buri, Hani; Weinand, Yves (2008). “Origami- Folded Plate Structures, Architecture”. Infoscience .
- 1 折り紙建築とは
- 2 折り紙建築の概要
- 3 脚注
折り紙建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/14 00:48 UTC 版)
「折り紙建築」とは、いわゆる飛び出す絵本で使われるような構造・手法により(ただし絵本では180度開くものが多いが、こちらは90度のものが多い)主として建築物、他に風景や動物などの造形物を表現するもので、茶谷が1981年に考案・命名した。元々余技として始まったこの折り紙建築はその後「Origamic Architecture」として世界中に広まり、関連書籍も多く刊行されるなど人気を博している。また折り紙建築創始者(家元と自称)として、国内外での折り紙建築の展覧会やワークショップ活動で活躍していた。 代表作としては「京都迎賓館」、「大聖堂」、「アムステルダムの街並」などが挙げられる。
※この「折り紙建築」の解説は、「茶谷正洋」の解説の一部です。
「折り紙建築」を含む「茶谷正洋」の記事については、「茶谷正洋」の概要を参照ください。
- 折り紙建築のページへのリンク