技術的データ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/19 06:16 UTC 版)
「インゲルスハイム (ネッカー)」の記事における「技術的データ」の解説
この施設は、Typ Enercon E-82、回転軸の高さ 138.6 m、マストの高さ 179.6 m で、2 MW の電力を発電する。このタイプの施設は現在、ドイツの多くの風力発電施設で用いられているものである。この発電機は直径 19.6 m、深さ 3.45 m の鉄筋コンクリート製の土台に建っている。下部は鉄筋コンクリートで強化され、上部は鋼鉄製のマストの全重量は 1,650 t である。マシーンハウスの重量は 120.4 t である。この発電機は、2012年4月現在、シュトゥットガルト地方で、アルトバッハ発電所(ドイツ語版、英語版)の煙突、シュトゥットガルト・テレビ塔(ドイツ語版、英語版)、フラウエンコプフの通信塔、シュトゥットガルト=ミュンスター発電所の煙突に次いで5番目に高い建物である。 電力網への送電は、同じく Enercon製のインバーターを介して行われる。送電所は風力発電所の西約 200 m に位置している。
※この「技術的データ」の解説は、「インゲルスハイム (ネッカー)」の解説の一部です。
「技術的データ」を含む「インゲルスハイム (ネッカー)」の記事については、「インゲルスハイム (ネッカー)」の概要を参照ください。
- 技術的データのページへのリンク