打ち上げ、接続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 00:19 UTC 版)
「デスティニー (ISS)」の記事における「打ち上げ、接続」の解説
1995年からアラバマ州ハンツビルのマーシャル宇宙飛行センターで、ボーイング社の最先端技術によりデスティニーの建造が開始された。1998年にはフロリダ州のケネディ宇宙センターに運搬され、打ち上げ前の準備のため2000年8月にNASAに引き渡された。 2001年2月7日の STS-98 で スペースシャトル・アトランティスに積み込まれて打ち上げられ、アトランテス号は飛行3日目に ISS の与圧結合アダプタ3 (PMA-3) にドッキングした。ディスティニーを ユニティの前方に接続するため、 PMA-2 を一時Z1トラスに仮置きした後ロボットアームで デスティニーのISS への取付がおこなわれた。仮置きしていた PMA-2 は飛行6日目にディスティニーの前方に接続された。 STS-120 でハーモニーが ISS に運ばれ、その後の移設作業でディスティニーの前方に接続された。
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