手動剄桑機とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 手動 > 手動剄桑機の意味・解説 

手動剄桑機 (しゅどうけいそうき)

手動剄桑機 機は多量桑葉短時間に、しかも予め設定した大きさ裁断することができるものである包丁部分機械的部分除き木製で、入れ部、送り部、裁断部が一体化されている。本器の入れ部の底部送り用の板又は布ベルトコンベア装着され押切り包丁の上下動に連動して桑葉裁断部に送り出す明治時代開発されてから現在まで使用されている。時代変遷と共に機能向上し作業能率化省力化図られている。長さ133cm、横幅35cm(入れ部)、55cm(のせ台)、高さ70cm(いれ部)で、入れ部の底部には桑葉裁断部へ送るための布製ベルト設置されている。このベルト包丁の上下動と連動している。また、包丁が当たり俎板役目をする木製円柱状の部分包丁動き連動して回転し切断され桑葉片はスムーズに前方落ちる。大正前期購入し第二次世界大戦まで使用されたとの記憶がある。




手動剄桑機と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

手動剄桑機のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



手動剄桑機のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産研究情報総合センター農林水産研究情報総合センター
Copyright (C) Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center. All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS