座繰器とは? わかりやすく解説

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座繰器 (ざぐりき)

座繰器 ふわりに掛けた綛(かせ)状の織糸糸枠(小)に巻き返すときに使用した。本来座繰り器は、繭から生糸繰糸する器具で、コンロ、鍋、集緒装置など伴っていたのが、やがて、機織準備のためだけの糸の繰返し器に分化した糸枠巻き返され織糸は、たて糸用は整経へ、よこ糸用はよこ管巻き供されていく。大正時代使用された。高さ27cm、長さ45cm木製である。



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