戦争が原因で殺処分された動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 19:18 UTC 版)
「かわいそうなぞう」の記事における「戦争が原因で殺処分された動物」の解説
カストルとポルックス (象)(1870年処分)フランス・パリの動物園にいた2頭の象、普仏戦争中に殺されてしまった。なお殺された理由は脱走の危惧ではなく、食糧事情の悪化による肉確保で、カストルとポルックス以外の動物も肉にされてしまっている。 京子とマル(カバ)(1945年処分)日本・東京の上野動物園にいたカバの親子、ジョンたちと違い戦時猛獣処分からは免れたが、餌不足で京子のつがいの大太郎が死亡し、1945年3月に残る2頭も餌がやれなくなり絶食処分が決まり、同年4月に2頭とも死亡。 ハチ (ヒョウ)上野動物園の戦時猛獣処分で1943年8月に毒殺された。
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