感傷ベクトルとは? わかりやすく解説

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感傷ベクトル

感傷ベクトルの画像 感傷ベクトルの画像
グループ名感傷ベクトル
グループ名フリガナかんしょうべくとる
グループメンバー田口 囁一/春川 三咲
URLhttp://www.sen-vec.com/
プロフィールボーカルギターピアノ作詞作曲作画担当する田口囁一(タグチショウイチ)を中心としたユニット。音楽と漫画2面性で同時に世界観作り上げることから、ハイブリッドロックサークルを掲げインターネットベースに展開。自在にセルフメディアミックスで表現する様は、まさにデジタルネイティブ世代申し子と言える12年CDアルバムコミックス同時リリースされた『シアロア』が話題に。「僕は友達が少ない+」を「ジャンプSQ.19」で連載するなど、プロ漫画家でもある。
代表作品1CDアルバム『シアロア』
代表作品2漫画『シアロア』
代表作品3漫画僕は友達が少ない+』
職種音楽/文化人

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感傷ベクトル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:46 UTC 版)

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感傷ベクトル
ジャンル ロック
レーベル SPEEDSTAR RECORDS2012年 - 2016 )
公式サイト 感傷ベクトルOFFICIAL WEBSITE
メンバー 田口囁一 (ボーカルギターピアノ)
春川三咲 (ベース)

感傷ベクトル(カンショウベクトル)は、漫画家田口囁一を中心とした日本ロックバンド、または同人サークルSPEEDSTAR RECORDS所属[1]

メンバー

田口囁一(たぐち しょういち)
1988年10月13日生まれ[2]
ボーカル、ギター、ピアノ、作詞、作曲、作画を担当。
月刊少年誌で連載を持つ漫画家でもある[3]
春川三咲(はるかわ みさき)
1988年8月21日生まれ[2]
ベース、脚本を担当。
現在活動休止中。

サポートメンバー

グシミヤギヒデユキ
ギターを担当。
ベントラーカオル
キーボード・ギターを担当。
クウチュウ戦のメンバーとして活動している。
白神真志朗(しらかみ ましろ)
ベースを担当。ステラ・シンカとしても活動している。
越智祐介(おち ゆうすけ)
ドラムを担当。

略歴

2007年末頃[4] より、田口が自身の漫画同人誌を刊行するサークルとして発足し、以後、同人誌即売会を中心に活動する。刊行していたバンド漫画の作中音楽をCD化するにあたり、高校時代に同じバンドに所属していた春川が加入[5]

2011年6月よりオフィシャルサイトにて、架空のバンド・シアロアとそれを巡る人々の姿を描いた漫画にオリジナル曲を添えたメディアミックス企画「シアロア」を連載開始。毎月楽曲1曲と漫画1話を、約1年間10回に渡り公開する[5]。2012年8月3日に、同作品を収録したアルバム「シアロア」とコミック「田口囁一・春川三咲連作集シアロア」を同時発売[6]し、メジャーデビューを果たした。

2014年5月14日、初のシングル「エンリルと13月の少年」発売[7]。 2014年8月22日、ワンマンライブ「一人の終末」を渋谷STAR LOUNGEにて開催[8]。 2014年10月8日、2枚目のフルアルバム「君の嘘とタイトルロール」発売。

2015年7月1日、同人サークル時代に頒布された自主制作ベストアルバム「one」のリマスタリング版と、他のアーティストへの提供曲や様々なアーティストを迎えてのコラボレーション曲などを集めたワークスベストアルバム「works」をセットにした2枚組ベストアルバム「one+works」を発売した。

2016年2月11日に開催された「深海と空と"星"の駅vol.3」をもって、春川のライブ活動休止が発表された。

ディスコグラフィー

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲
1st 2014年5月14日 エンリルと13月の少年 VIZL-661(初回版)
VICL-36904(通常版)

ミニアルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲
1st 2016年10月13日 青春の始末 なし

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲
1st 2012年8月3日 シアロア VIZL-472(初回版)
VICL-63866(通常版)
2nd 2014年10月8日 君の嘘とタイトルロール VIZL-663(初回版)
VICL-64156(通常版)

ベストアルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲
同人&ワークスベストアルバム 2015年7月1日 one+works VICL-64358

参加作品

ミュージックビデオ

監督 曲名
スズキダイシン エンリルと13月の少年
maxilla ストロボライツ
不明 「星のぬけがら」

書籍

主なライブ

  • 2014年06月07日 - SAKAE SP-RING 2014
  • 2014年06月17日 - ピエール中野「ピエール中野 47都道府県ドラムを叩いてまわるツアー 2014」
  • 2014年08月22日 - 初ワンマンライブ「感傷ベクトル ワンマンライブ “一人の終末”」
  • 2015年01月30日 - 感傷ベクトル リリース記念ワンマンライブ『君の嘘とタイトルロール』
  • 2015年03月12日 - crossing
  • 2015年06月07日 - SAKAE SP-RING 2015
  • 2015年08月07日 - 感傷ベクトル リリース記念ワンマンライブ "one+works"
  • 2015年09月20日 - 感傷ベクトル“突発”ワンマンライブ『黙るしか』
  • 2015年10月10日 - MINAMI WHEEL 2015
  • 2016年07月02日 - 感傷ベクトルワンマンライブ 『近日発表』
  • 2016年11月22日 - 青春の始末 後夜祭 Day1
  • 2016年12月22日 - 青春の始末 後夜祭 Day2
  • 2017年01月27日 - 青春の始末 後夜祭 Day3

脚注

  1. ^ 感傷ベクトル”. Victor Entertainment. 2014年12月28日閲覧。
  2. ^ a b about”. 感傷ベクトルOFFICIAL WEBSITE. 2014年12月28日閲覧。
  3. ^ フジキュー!!! 〜Fuji Cue's Music〜”. マガメガ 別冊少年マガジン. 講談社. 2014年12月28日閲覧。
  4. ^ 金子厚武. “メディアミックスの時代? 「感傷ベクトル」の戸惑いと新たな一歩”. CINRA. 株式会社CINRA. p. 1. 2014年12月28日閲覧。
  5. ^ a b 成松哲. “注目メディアミックスユニットに迫る濃厚1万字インタビュー”. ナタリー (ニュースサイト). ナターシャ. p. 1. 2014年12月28日閲覧。
  6. ^ マンガ家×脚本家ユニット感傷ベクトルがCD&コミック同発”. ナタリー. ナターシャ. 2014年12月28日閲覧。
  7. ^ 感傷ベクトル、5月に初シングル&田口囁一新連載スタート”. ナタリー. ナターシャ. 2014年12月28日閲覧。
  8. ^ 感傷ベクトル、初ワンマンで新作リリース告知”. ナタリー. ナターシャ. 2014年12月28日閲覧。

外部リンク

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