怪物としてのモケケピロピロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/07 07:03 UTC 版)
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ソード・ワールドRPGリプレイ第3部中のエピソード『亡者の村に潜む闇』で誕生した。当初は牛に似た声音の異様な鳴き声と殺した生物をワイトにしてしまうという能力だけが認知されており、その他の特徴は一切不明であった。その後の2004年、新ソードワールドRPGリプレイNEXT(以下『リプレイNEXT』)第2巻『ダンジョン・パッション』のあとがきにおいて同書を監修した清松みゆきの手によって「『もけけけけけけ~』『おきゅきゅきゅきゅ~』などの鳴き声を発し、伝染性の奇病をまき散らし、一つの村に壊滅的な被害を与える怪物」と最終的な正体が記された。 ただしこの記述は『ソード・ワールドRPG』のモンスターとして公式に採用したという意味ではなく、ゲーム用のデータも存在しない。登場させる場合は現実世界におけるネッシーやツチノコのような未確認動物として扱うことが求められている。
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